木材資材革命

コンクリートの強化をはじめ、最も難しいとされた木材の改質を無害・無公害・無添加で再現させ、圧倒的な長期耐久性に加え、腐らない・白蟻に食われない・退色しないという常識を変える商品化を実現しました。

さまざまな場所で使われています

世界遺産の厳島神社をはじめ、高輪ゲートウェイ駅や、横浜大さん橋、浅草西参道商店街など、様々な場所でニッコーの液体ガラスが使われています。 環境性に優れ、木材特有の質感や香りも損なわないので、人口化学合成の薬剤に代わる脱酸素時代を担う素材として「ニッコー・液体ガラス」は今、注目されています。

ニッコー・液体ガラスは様々な企業で選ばれております

皆様の街の至る所で、建造物を守る液体ガラスを目にする機会があるかもしれません。業種、業界を問わず様々な場面で活用されています。

圧倒的な耐久性

圧倒的な耐久性を誇るニッコー・液体ガラス。キセノンランプによる6000時間の耐久促進試験では、他と比べて圧倒的に劣化が少なく、その差は一目瞭然です。屋外暴露12年相当の試験でも、他と比べ退色や劣化することなく、美しい状態を保っています。また土に打ち込まれた木製杭でも、このように腐食を防ぎ圧倒的な耐久性を誇ります。

有機物を無機化する技術で木材なのに燃えない

また木材の最大の悩みの一つが火災です。ニッコーの液体ガラスをコーティングした木材では、下記の動画のように何度ガソリンをかけてもすぐに火が消え、原型を留めたままです。実験後に表面のすすをふき取ると元の姿のままで木は一切焦げていません。

ファイアーカットを塗布した小屋 (写真左)はガソリンだけが燃え、引火や延焼を防止。 紙ヤスリで元の木目がよみがえります。 ファイアーカットを塗布した木材にガラス改質処理を行うことで、美観を損なう白華現象を抑止。木材の活用範囲が広がります。

表面がコーティングされるので防汚性も高い

表面をガラスコーティングしているので、落書きや汚れも簡単に落とすことができます。幼稚園や子供部屋、また外壁部分などにニッコー・液体ガラスを使用することで、清掃のコストが落とすことができ、長期間美観を保つことができます。

ガラスなので薬剤が無害だから安心・安全

ニッコーの液体ガラスは薬剤自体が無害なので、子供がいる環境でも安全です。また、ガラスコーティングした木材は時間が経過してもトゲやささくれがでないので、保育園などでも使用されており安心です。

木材だけではなくさまざまな素材や用途で活用できる

木材はもちろん、様々な素材や用途で活用されており、竜馬伝にも登場した北前船「戦国船気仙丸」や、JR九州のななつ星、また工場や倉庫のコンクリートの床材に使用することで、タイヤ跡や油を弾き、防汚・防塵効果を高めます。

利用可能な素材例

豊富な施工事例

公共施設から一般住宅、内外装など幅広く施工事例があります。